記事の分類: 金融・行政

政府、追加経済対策を決定=新ポイント制度や断熱改修推進など

政府は8日、財政支出40兆円、事業規模73・6兆円に及ぶ追加経済対策を決定した。2020年度年第3次補正予算の編成のほか、来年度予算で各省が事業に臨む。住宅分...

建築研究所、耐久性100年の実験=SDGs念頭に、再利用でいる廃材など環境負荷の抑制へ

試験期間100年という、リサイクルやSDGsを念頭に置いた建材の耐久性実験が行われている。実施しているのは建築研究所。リサイクル材を活用したコンクリート、鉄筋...

金融庁、住宅ローンの債務整理に災害指針を適用=指針まとめ、1日から適用開始

新型コロナウイルス感染症の影響で、住宅ローンおよび住宅リフォームローンの返済ができなくなった個人債務者を対象に、自然災害被災者向け債務整理のガイドラインが適用...

建築研究所、省エネ計算ツール公開=説明義務前に簡易計算容認で、集合住宅で入力項目を大幅削減、事業者の業務効率化に貢献

2021年4月から、改正建築物省エネ法のうち、建築主に対する省エネ基準適合の有無について説明義務が発生する。この改正を前に省エネ計算に不慣れな場合でも対応でき...

住宅ローン減税の要件緩和=40平方メートル以上を検討、国交省

国土交通省は、来年度税制にむけ、住宅ローン減税の要件緩和について要望することを検討している。住宅ローン減税制度では、主な要件として自己居住用物件であることのほ...

複数建物の省エネ、募集開始=国交省、補助限度額は5億円

国土交通省は15日、「複数建物の連携による省エネプロジェクト」の提案募集を開始した。複数の住宅や建築物で連携して省エネ性能を向上させる取り組みで住宅などの建築...

マンション届け出制度=問題解消に成果、総務省が自治体を調査

総務省は、マンションの管理状況の届出制度を導入している自治体を調査し、その結果として届出のないマンションは、「届出が義務とは知らなかった」「アンケートに回答し...

環境省2021年度予算、ZEH支援に65億5千万円=工事経験など要件を追加

環境省は2021年度概算要求で、今年度まで行ってきたZEH支援と同様に、「戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業」を打ち立て、前年度よ...

21年度の国交省予算概算要求=前年度当初予算の1%増5兆9617億円に緊要な予算を追加

国土交通省の2021年度予算概算要求は、国費の一般会計では前年度当初予算比の1%増となる5兆9617億円となった。災害対応に向けた国土づくり、感染症対策と経済...

目安光熱費を住宅サイトで表示=国交省が方針示す、省エネ住宅へ誘導、22年から

国土交通省は住宅の省エネルギー性能表示について、住宅情報ポータルサイトで、★マークによる多段階評価と目安光熱費(年額)を表示する方針を示した。 2022...

住生活基本計画見直し、中間とりまとめ=コロナ感染拡大防止でテレワークなどを継続議論、経済・雇用情勢変化も対応

国土交通省の社会資本整備審議会住宅宅地分科会は8月21日、住生活基本計画(全国計画)の見直しに向けた中間とりまとめ案について議論した。 今回の議論を経た...

永大産業、QRコードでシミュレーション=「スキスム」カタログ刷新で

永大産業(大阪市住之江区、枝園統博社長)は3日、2019年に立ち上げた新ブランド「Skism(スキスム)」のカタログを刷新した。 主なリニューアル点は携...

建築主への省エネ説明義務、制度運用ほぼまとまる=情報提供で住宅性能向上へ

2021年4月1日から始まる建築士から建築主への省エネ基準適合・非適合について説明する義務制度の内容が大方明らかにされた。 省エネ基準への適合は300平方...

建築BIM環境部会を開催=竹中工務店など企画を披露、一貫活用などの取り組み

官民が参画する建築BIM推進会議は7日、「建築BIM環境整備部会」を開催し、試行プロジェクトの検証を行った。昨年度に策定したガイドライン改定の検討につなげる。...

技術受検不正に対策=国交省、21年度からの実施目指す

国土交通省は、建設不動産・建設経済局建設業課・建築分野における施工管理技術検定試験の不正防止を具体化するため、「技術検定不正受検対策検討会」(座長=遠藤和義工...

国交省、新築の瓦屋根はガイドライン工法を義務化に=瓦屋根の告示基準改正

現行基準とガイドライン工法の違い 国土交通省は、瓦屋根について建築基準法の告示基準を改正する。これまで業界団体が独自に、告示基準を上回るようなガイドライン工法を策定し、強風に備えた施工を進めてき...

国交省社整審、高リスク地域住宅開発規制を厳格化=気候変動で対策方針示す、リスク情報公開も

国土交通省の社会資本整備審議会が9日に公表した同審議会河川分科会の「気候変動を踏まえた水災害対策検討小委員会」のとりまとめにより、国は水災害リスクの低い地域への...

国交省、住宅広告表示に性能表示=制度導入を議論始める

国土交通省住宅局住宅生産課は、住宅の広告表示に、住宅で使う省エネルギー性能について実費換算値を表示する制度の検討を始めた。 具体的には、年間などの一定期間...

国交省、偽装一人親方の対策議論で検討会新設

国土交通省は、一人親方の処遇改善や偽装一人親方対策などを議論するため、建設業社会保険推進・処遇改善連絡協議会内に「建設業の一人親方問題に関する検討会」を設ける。...

国交省が独自調査=住まい選び「災害危険性」を重視、ハザードマップの公表遅い自治体

見直しを進めている国土交通省の住生活基本計画についての議論の中で、社会資本整備審議会の住宅宅地分科会では、賃貸や売却目的でない「その他空き家」が349万戸あるう...

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