長期優良住宅制度、開始10年を前に見直しを議論、手続き簡素化など検討、マンションは棟でも評価

2019年6月に施行から10年を迎える「長期優良住宅制度」。その制度見直しに向けた検討が国土交通省で始まった。

さらなる普及促進に向け、課題の洗い出しや求められる施策を議論する。

初会合の議論では、マンションについて構造躯体など住棟単位の評価を切り分けることのほか、工務店などが申請しやすいように手続き簡素化の必要性が指摘された。

さらに、流通を念頭に、維持管理のあり方についても議論するべきとの意向が示された。来年6月までにはとりまとめる予定で、計7回の会合を計画している。

2018年12月06日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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