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新設住宅着工2025年7月度、9・7%減の6万1400戸

国土交通省が公表した2025年7月の新設住宅着工戸数は、9・7%減の6万1409戸だった。持ち家、貸家は2ケタ減だった。分譲住宅はマイナスだったが、マンション、戸建てともに1ケタ減にとどめた。

季節調整済み年率換算値は、前月比9・9%増の71万2千戸だった。

持ち家は、前年同月比11・1%減の1万7665戸だった。持ち家の減少幅は2ヵ月連続で縮小しているものの、同省は、「(省エネ基準適合義務化による4月までの)駆け込み需要の反動減が続いている」とした。

実際地域別にみても、首都圏が15・5%減の3597戸、中部圏が7・7%減の2812戸、近畿圏が8・4%減の2374戸だった。その他は10・9%減の8882戸。都道府県別では、プラスは8県あるが、1千戸台の東京都は16・9%減の1045戸、愛知県は6・4%減の1364戸だった。

2025年09月09日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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