アットホーム、〝地盤〟を調査前に可視化=「強さ」や「液状化リスク」など

アットホーム(東京都大田区、鶴森康史社長)は応用地質(東京都千代田区、成田賢社長)と共同で、地盤情報をわかりやすく可視化するサービス「地盤調査レポート」の提供を加盟店向けに始めた。サービスは小規模建築物を対象に、本来は実際の地盤調査で明らかになる地盤の状態を事前に推定し、わかりやすく解説するレポートを作成するもの。アットホームは同サービスについて、「購入者が特に気にしている『地盤の強さ』『液状化のリスク』などの情報に加え、『想定される地盤補強工法』の情報も提供する」「不動産仲介会社やハウスメーカー、建築事業者は、土地や住宅の仲介、仕入れの一次判断や実地調査前の机上業務を効率的に行うことができる」とアピールしている。

2019年07月18日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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