【夏季特集2017】全館空調で快適な住生活に

2階建ての場合、2階の屋根裏に室内機を1台設置。直径30センチ程度のダクトにより1階床下に暖気を落とし、そこから居室ごとに設置した吹き出し口から暖気を吹き出すことになっている。

「基本は1階からの暖気で2階も暖まりますが、寒さを感じる方は2階からも暖気が出ます。冷房の場合は、2階から1階に冷気を下ろすイメージです。断熱性の高い家なので1台のエアコンで十分に暖まったり冷えたりします」(担当者)。

パッシブエアコンの場合、室内の温度が一定なので、1つの部屋だけ湿気が多いかったり、結露が起こるようなことはなく、カビやシックハウスの予防にもなるという。

一方、「暑さや寒さの厳しいときはパッシブエアコンで、気候の良いときはエアコンに頼らず外気を入れてほしい」とも語っている。

2017年07月13日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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