キーワード: 新設住宅着工
2020年度第1四半期住宅着工、13%減の20万4千戸=感染症の影響色濃く、平成始まって以来の最少
2020年08月06日
国土交通省が7月31日に発表した新設住宅着工戸数によると、2020年度第1四半期(4―6月期)は、消費増税による需要変動だったところに新型コロナウイルス感染症が発生した影響が色濃く出る結果となった。
持ち家は、平成始まって以来、最も少ない戸数となった。プレハブや2×4でも、...続きを読む
一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会の2020年度事業、6つの重点課題で取り組み=億田新会長があいさつ文を発表
2020年06月26日

【永大産業2020年3月期連結決算】台風ダメージ改善も物流費高騰など響く
2020年06月10日
永大産業(大阪市住之江区、枝園統博社長)の2020年3月期連結決算は、売上高は、新設住宅着工戸数の減少に平生事業所(山口県)内のパーティクルボード工場閉鎖の影響が加わり前期比1・9%減。営業損益は18年の台風被害で甚大なダメージを受けた前期から改善させたものの、売上高の回復の遅れ...続きを読む
2020年4月新設住宅着工、12・9%減の6万9千戸=持ち家、60年前の水準
2020年06月08日
国土交通省が公表した4月の新設住宅着工戸数は、前年同月比12・9%減の6万9162戸だった。
季節調整済み年率換算値は前月比12・0%減の79万7千戸だ。消費増税後にマイナス推移が続いていた持ち家は前月まで減少幅を縮めていたが、ここへきて2ケタ減となり、新型コロナウイルス感...続きを読む
建設経済研究所、20年度住宅着工=「20年度後半はプラスに」
2020年06月05日
2020年度後半には、新設住宅着工戸数はプラスに転じる――。
5月27日に建設経済研究所が発表した建設投資見通しでは、10月以降はプラスに推移する予測となった。20年度は、消費増税による駆け込み需要の反動減などを要因とし、前半のマイナスが響いて全体が6・6%減の82万550...続きを読む
2019年度新設住宅着工、7%減の88万3千戸=持ち家、減少率は小幅
2020年05月14日
国土交通省が4月末に公表した2019年度の新設住宅着工戸数によると、全体で前年度比7・3%減となる88万3687戸だった。
利用関係別のうち、プラスだったのは分譲戸建住宅のみ。全体を押し下げたのは主に貸家で、3年度連続の減少となった。持ち家と分譲マンションもマイナスだったが...続きを読む
新型コロナウイルス感染拡大で「緊急事態宣言」発令後の大手住宅企業、事業所休業・対面接客を自粛=要請前の早期決断で感染防止
全文公開中
2020年04月16日

ケイミュー、「グランネクスト」や「ルーガ」拡販=〝ルーフイノベーション〟で価値提案強化
2020年04月08日

2月の新設住宅着工戸数=12・3%減の6万3105戸、持ち家1万9千戸台
2020年03月31日
国土交通省が発表した2020年2月の新設住宅着工戸数は、前年同月比12・3%減の6万3105戸で、8ヵ月連続のマイナスだった。季節調整済み年率換算値は87万1千戸。前月から7・2%の増加。
利用関係別にみると、持ち家は前年同月比11・1%減の1万9557戸で、7ヵ月連続の減...続きを読む
新設住宅着工戸数、2021年度は86万7千戸=シンクタンク・金融機関の予測
2020年03月12日
2021年度の新設住宅着工戸数は86万7千戸に――。
シンクタンクや金融機関などが公表した住宅着工戸数見通しを本紙で集計したところ、2020年度に86万1千戸となった後、やや上向く結果となった。
消費増税前後の需要の変化は前回増税時よりも小幅となったが、収入増加のペー...続きを読む