TOTO・LIXIL、下半期事業環境の好転見込まず=当初計画下方修正、「良くなる理由はない」

TOTO(福岡県北九州市、清田徳明社長)が10月30日、LIXIL(東京都品川区、瀬戸欣哉社長)が同31日、それぞれ2024年3月期第2四半期の決算説明会を行なった。

今年度下半期における国内市場の事業環境について、TOTOは同日付で行った通期業績予想の下方修正を発表し、その中で下半期の営業利益額を下半期当初計画から13%減へ引き下げるなど、下半期の事業環境を上半期より厳しく見込んだ。

LIXILは決算内容説明後の質疑応答で住宅産業新聞の質問「下半期の新設住宅着工戸数は上半期と比べどうなると予想しているか。

また、その予想はどのような理由に基づいているか」に対して、瀬戸社長が「特別良くなる理由はないと考えている」と答え、下半期の新設住宅着工戸数が上半期から好転する可能性は低いとの見立てを明らかにした。

2023年11月07日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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