新設住宅着工戸数2023年度上半期、「持ち家」10・2%減の11万8975戸=リーマン後下回る

2023年度上半期(4~9月)の新設住宅着工戸数は6・2%減の41万5307戸だった。

給与住宅を含め、すべての利用関係別でマイナスとなった。物価上昇や所得の二分化が進む中、住宅価格の上昇が消費者の取得マインドを冷やしたことが響いた。

なかでも、持ち家はリーマンショック後の2009年の4~9月を3万戸近く下回る低調ぶり。

こどもエコすまい支援事業の補助金の終了間際でも、駆け込み着工などによるプラスの寄与があったかは不明だ。

2023年11月07日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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