建設経済研究所の着工見通し=24年度は83万戸に、持ち家は厳しい状況

建設経済研究所が12日に発表した「建設経済モデルによる建設投資の見通し」によると、2024年度の新設住宅着工戸数の水準は、ほぼ23年度並みとなる0・3%増の83万200戸の見込みだ。

建設コストの上昇幅は鈍化するとみるものの、ただ着工戸数の大幅な増加は想定していないため。

特に、減少している持ち家は、23年度に続いてマイナスを予測している。

2024年01月30日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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