諸戸の家が世田谷区で分譲展開、フランクミュラーと共創=東横線、田園都市線沿線に注力へ

名古屋市内をはじめ東京都世田谷区、目黒区、渋谷区で高級戸建分譲住宅を展開している諸戸の家(三重県桑名市、松本浩二社長)は6月25日、東京都世田谷区内で建設した「世田谷区弦巻の邸宅 withFRANCK MULLER」が同月15日に完成したことを受けてメディア向けの見学会を開催した。

明治維新の成功者で日本一の山林王といわれる諸戸清六氏を起源とする同社は創業当時、三重県を中心に数寄屋造りの注文住宅を請け負っていたが、20年ほど前から富裕層をターゲットにした独自の世界観による建売分譲住宅事業へとシフト。

10年前からは名古屋市内で事業展開しており、東京都内では2021年から分譲住宅の提供を開始し、今回の物件で16棟目となる。

2024年07月02日付面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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