諸戸の家、高級分譲で東京進出=名古屋で物件見学会、独自の販売手法で拡大

愛知県名古屋市と東京都内で高級戸建分譲住宅を手掛ける諸戸の家(三重県桑名市、松本浩二社長)は2月20日、名古屋市昭和区汐見町の戸建分譲住宅のメディア向け見学会を開催した。

345平方メートルの敷地に建つ木造2階建て・延床面積206平方メートルの価格(税込み)は3億3930万円。土地の仕入れから想定購買層の設定、プランニング、部資材選定、営業、アフターサービスまでを1人の社員が担当する「プロデューサー制」を導入し、デザイン性の高い高級戸建分譲住宅に特化したビジネスモデルを展開。今年は東京都内での販売を本格化させるという。

2024年03月05日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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