
日本優良ビルダー普及協会(JGBA、窪田健太郎会長=ライフデザイン・カバヤ社長、田島亮代表理事)は1月29日、東京都内で「住宅経営戦略フォーラム」を開催し、会場に73人、オンラインで55人が参加した。「〝企業価値〟最大化経営~工務店・ビルダーを本業としながら、成長市場にどのように進出すべきか?」とのテーマのもと、役員企業の8社が語る成長戦略に耳を傾けた。JGBAは2021年1月、地域の工務店・ビルダー、リフォーム会社が住宅業界を盛り上げていくことを目的に設立され、昨年12月には会員数が400社を突破している。
フォーラムに先立ち、ギバーテイクオール(東京都港区)の河野清博社長が基調講演。河野社長は「あなたの会社の成長戦略は10年後、20年後も通用するか」「伸びている会社の物まね、勝ちパターンのコピペでは勝てない時代が来ている」「ずっと伸びている会社はどんな成長戦略を持っているか」というテーマで講演した。
1部では「業界リーディングカンパニーの事業戦略を学ぶ」と題して、ライフデザイン・カバヤ(岡山市北区)の窪田社長と百年住宅(静岡市駿河区)の中嶋雄社長が登壇。
窪田社長は、2015年の社長就任以来、「注文住宅を主軸とした事業展開から強じんな企業体質をつくるために業態を拡大していった」と振り返った。さらに「住宅業界が厳しい状況にあって、成長のために勇気をもってトライすることも必要だ」と分析した。
一方、中嶋社長は同社が特化している〝コンクリート住宅〟について「〝本当にまねのできない商品〟や〝売ってくださいといわれる商品〟があれば勝ちだ」と語った上で、「その商品が業界の問題を解決できるのであれば最強である」と強調した。







