主要住宅企業11社の2021年11月受注速報、動き鈍く様子見姿勢

主要住宅企業11社の2021年11月の受注速報値(金額ベース、対前年同月比)は、プラスが5社、マイナスが6社となり、マイナス企業がプラス企業を上回った。

住宅ローン減税制度が9月末で期限切れとなり、新たな支援策が打ち出されなかったため、市場は冷え込んだままだ。

新型コロナ感染者数が低く抑えられているものの、展示場来場者数は大半の企業が対前年同月を下回ったと回答。主要住宅企業の多くが、「消費者の動きが鈍く、受注環境が悪化している」とコメントしている。

2021年12月16日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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