旭化成不レジ、マンション建替え・再生が40件に到達=高経年物件増加を想定しノウハウ蓄積

旭化成不動産レジデンス(東京都千代田区、兒玉芳樹社長)は20日、マンション建替事業の着工実績が40件に到達したと発表した。

国土交通省の調査によると、旧耐震基準(1981年以前のストック)のマンションが約103万戸ある。さらに、築年数40年超のマンション戸数は、10年後に約2・2倍、20年後には約3・9倍に急増するという。

同社は、高経年マンションの増加に伴い、建替えマンション件数の増加を予想。同社は引き続きマンション建替え・再生ノウハウを蓄積し、社会的課題の解決に貢献したいとした。

2021年08月26日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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