2009年11月、戸建て受注に“薄日”、5社が二ケタアップ、実質は一昨年並み水準と

これまで、大幅なマイナス一色だった大手企業の戸建住宅の受注状況に、いくばくかの「薄日」が差し始めたようだ。2009年11月単月の速報値ながら、積水ハウスと大和ハウス工業、旭化成ホームズ、積水化学工業、三井ホームのいずれもが二ケタアップを達成。また、住友林業とミサワホームもマイナスとはいえ一ケタ台にとどまる。厳しかった前年同月の実績との比較であり、必ずしも楽観できる状況にはないとはいいながらも、今後の期待につながる内容となっている。(2010年1月1日付本紙より抜粋)

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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