YKKAP、「樹脂窓で高性能な家づくりに取り組む地域工務店の会」を発足=「高性能な家、樹脂窓で」、断熱性能等級5~7を普及

YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)が新築住宅市場における樹脂窓拡販の新施策に着手した。

8月1日、同社の樹脂窓「APWシリーズ」を採用して平成28年省エネルギー基準(住宅性能表示制度における「断熱等性能等級 等級4」)を超える省エネ性能(以下、断熱性能)の新築戸建住宅を建築・販売できるビルダーネットワーク「樹脂窓で高性能な家づくりに取り組む地域工務店の会」を発足させた。

既存住宅市場での樹脂窓拡販の新施策では昨年、断熱性能と耐震性能を引き上げた既存戸建住宅を市場に流通させることを目的とする組織「性能向上リノベの会」を立ち上げている。

新築・既存の両市場で義務化された省エネ基準を超える断熱性能の住宅の建築・販売を指向する事業者を組織化、双方の市場における当該住宅の普及促進を樹脂窓拡販とリンクさせる。

2022年09月06日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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