大手サッシ3社、高断熱樹脂窓を本格化

大手サッシメーカーが断熱性の高い樹脂窓の開発・販売を本格化させている。

YKKAPは今年1月、熱貫流率(U値・ワット/平方メートルK)で1・0を下回る世界トップクラスの断熱性能を誇る高性能トリプルガラス樹脂窓「APW430」を発表、4月1日に発売した。続いて、三協立山・三協アルミ社が新シリーズの断熱樹脂窓「トリプルスマージュ」で、APW430を超えるU値0・86の商品を開発し、市場投入。サッシ最大手のLIXILは「国内トップクラスの性能を誇る高性能樹脂窓を年内に発売する」(山水正之LIXIL上席執行役員サッシ・ドアグローバルビジネスユニットBU長)と宣言した。

2014年5月1日付け4面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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