YKKAP、断熱等級5~7普及を推進=「優位に立つには『6』以上」と

YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は住宅性能表示制度の断熱等性能等級(以下、断熱等級)5~7の普及活動を進め、アルミ・樹脂複合窓と樹脂窓の拡販につなげる。

同社は新築戸建住宅の断熱性能の中心が今後、予定されている省エネ義務化水準の断熱等級4から1ランク高い等級5になると予想している。

このため新築戸建住宅事業者に対して、断熱性能で同業他社に負けないためには最低で等級5を確保し、優位に立つには樹脂窓の採用が必須となる等級6以上が必要とアピール。関連情報をホームページで発信し、事業者は元よりエンドユーザーにも訴求していく。

2023年01月10日付9面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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