積水ハウス、14年1月期受注計画を上方修正、戸建てと賃貸全体をけん引

積水ハウスは、2013年度通期の受注計画を、前期比11・1%増の1兆8940億円に上方修正した。期初計画に対し310億円の上乗せとなる。このほどまとまった第2四半期実績で、主力の「請負型ビジネス」である戸建住宅と賃貸住宅『シャーメゾン』の両事業が、消費税の駆け込み需要も含め受注全体を牽引。受注残高も8098億1700万円(同17・4%増)で、前期末より1201億7800万円増えた。その一方で、懸念される駆け込み需要の反動減については「ローン減税や現金給付などの効果もあり影響は限定的」(阿部俊則社長)との認識を示した。

2013年9月12日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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