2010年09月15日 |
積水ハウスは、2010年度の受注(単独)計画を上方修正した。好調だった中間決算の状況を反映したもので、期初予想より棟数ベースで1700棟上乗せするとともに、金額ベースでも1兆500億円と大台の1兆円超えを見込んでいる。中間期は、主力の「工業化住宅請負」では、戸建住宅・低層賃貸住宅(シャーメゾン)ともに受注金額で二ケタ増。これまで推進してきた「グリーンファースト戦略」やグループ連携強化が貢献したことによる。
さらに、1日発売の「創立50周年記念モデル」により下期も大幅な受注増につなげる計画だ。
2010年9月15日付け1面から抜粋