2013年09月13日 |
埼玉県さいたま市で2日発生した竜巻は東に移動しつつ、同越谷市や同北葛飾郡松伏町、千葉県野田市の一部で大きな被害をもたらした。越谷市は下間久里地区・大杉地区などで戸建住宅の屋根が飛ばされたり、飛来物で外壁に穴が空くと共に外壁内側の防水シートや断熱材などが破損する被害が出た。気象庁は今回の埼玉で発生した竜巻の強さを6段階スケールの4番目に強い「F2」と推定、埼玉と千葉をまたいだ被害発生エリアの規模を長さ19キロメートル、幅100～200メートルと速報している。
2013年9月12日付け1面から記事の一部を抜粋
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