2018年10月の新設住宅着工戸数、0・3%増の8万3330戸、持ち家は4・6%増で2ヵ月ぶりの増加

国土交通省が発表した2018年10月の新設住宅着工戸数は、前年同月比0・3%増の8万3330戸で、前月の減少から反転した。季節調整済み年率換算値は95万戸で3ヵ月ぶりにプラスとなった。

利用関係別にみると、持ち家は4・6%増の2万5949戸だった。ただ同省では消費増税前の駆け込み需要による増加か明確な言及はしなかった。貸家は7・3%減の3万5225戸で2ヵ月ぶりの減少。分譲マンションは14・9%増の8604戸で、3ヵ月連続の増加となった。分譲戸建住宅は5・9%増の1万2556戸となり、7ヵ月連続の増加となった。

プレハブは1・8%減の1万2063戸で、2×4は0・5%減の1万1314戸。

住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)