プレ協会見=和田会長、駆け込みと反動減軽減を要望、消費税率アップで着工影響に懸念

(社)プレハブ建築協会は、通常総会後の会長・部会長による記者会見を行い、和田勇会長(積水ハウス会長兼CEO)は、最近のアベノミクス効果を評価しつつも、消費税率アップに対し「駆け込み需要と反動減が起きない施策」を改めて要望した。

一方、エネルギーや環境といった視点で、住宅の関わりが広がっていることについても触れ「従来とちょっと角度を変えて住宅をみていけば、住宅業界が伸びる要素はある」との期待感を示した。また、藤井康照住宅部会長(パナホーム社長)は「環境価値の向上(環境対応)と良質なストックの形成に取り組む」方針を明らかにした。

2013年6月6日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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