2013年02月04日 |
住友林業が、建築分野での新たな成長分野と位置づける「木化推進室」の事業で、その取り組み事例の一つが「音ノ葉グリーンカフェ」となる。鹿島建設が大臣認定を取得した、木材のみで構成された耐火集成材「FRウッド」を使用し、防火地域内で木質感のある建築物を実現する。国土交通省の「平成24年度木造建築技術先導事業」の採択物件の一つとなっている。
同カフェは、東京都文京区に建設される木造軸組構法3階建ての耐火建築物。東北復興の一助とすべく東北産のスギを自社で調達。岩手県遠野市の集成材工場に委託して生産した。
2013年1月31日付け2面から記事の一部を抜粋
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