2012年07月19日 |
旭化成ホームズは、戸建住宅『ヘーベルハウス』のスマートハウス化のため、対応機器のフルラインアップを行った。
このほど、電気自動車(EV)と住まいの間で、電気を融通し合う「VtoH」システムと、HEMS(家庭用エネルギー管理システム)を導入。すでに対応済みの太陽光発電、燃料電池、リチウムイオン電池と合わせて、5つのエネルギー対応アイテムが出揃った。新築に限らず既存のヘーベルハウス居住者向けのリフォーム需要にも積極的に提案していく。
今回のVtoHシステムは、日産自動車のEV「リーフ」の大容量蓄電池の電力を、住まいの電力として使用可能にするシステム。リーフの蓄電池は24キロワット時の容量があり、災害発生時などに伴う停電時にも、通常の使用で約2日分の電気がまかなえる。
2012年7月19日付け2面から記事の一部を抜粋
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