三井不動産レジデンシャル、大塚で全戸スマートハウスの建売分譲、約55%の省エネ可能に

三井不動産レジデンシャルは、全戸スマートハウスの建売戸建分譲地『ファインコート大塚』(東京都豊島区西巣鴨、全21戸)での住宅建設に着手した。環境設備機器の採用により、同規模の一般住宅と比較して年間約55%減の省エネ(同社比)が可能。非常時のライフライン確保など安全安心な暮らしを提供する。また、自然エネルギーを活用するパッシブデザインも導入している。

ファインコート大塚は、家庭用燃料電池「エネファーム」と家庭用リチウムイオン蓄電池、HEMS(家庭用エネルギー管理システム)を全戸に標準装備。また、太陽光発電(PV)システムやEV(電気自動車)用パワーステーションについては、あらかじめ先行配管を施しておくなどインフラ整備を行う。

2013年3月21日付け2面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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