2012年04月26日 |
旭化成ホームズは、東京ガス・大阪ガスと共同で、二世帯住宅向け『エネルギーシェアシステム』を開発した。家庭用燃料電池「エネファーム」と太陽電池(PV)での電気と熱を融通し、光熱費ゼロとCO2排出量の差し引きゼロを実現する。分散型エネルギーシステムの普及拡大を通じて、快適で環境に優しい暮らしづくりへの貢献を目指すとした。
エネルギーシェアシステムの特徴は、大容量PVシステムとエネファームの「W発電」。親・子両世帯のエネルギー需要に対して、より効率的な電気と熱の供給が行える。また、エネファームの電気を優先的に家庭内で使用するため、太陽光からの発電量をより多く電力会社向けの売電に回すことができる。
2012年4月26日付け2面から記事の一部を抜粋
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