プレ協和田会長、「復興へ希望の年に」、増税で景気の冷え込み懸念

(社)プレハブ建築協会の和田勇会長は、新年賀詞交歓会の開会に先立ち、昨年3月の東日本大震災での仮設住宅建設に関連して、会員各社の尽力に感謝の意を表明。

その上で、今後の課題として「震災への事前の備えも必要」との認識を示すとともに、「被災地の復旧は進んだが復興は途上。(業界として)役立てることもあろう。希望の年にしたい」と挨拶した。また、消費税については「増税で税収が上がれば効果はあるのだろうが、(買い控えで)景気を冷え込ませただけにならないか」と懸念を表明した。

2012年1月19日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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