国土交通省が発表した2011年8月の新設住宅着工戸数は、前年同月比14・0%増の8万1986戸で、5ヵ月連続の増加となった。持ち家と貸家、分譲住宅のそれぞれがプラスとなったことによる。プレハブと2×4はともに二ケタプラスとなっている。
利用関係別にみると、持ち家は同6・9%増の3万1039戸で、2ヵ月連続の増加。公的資金が同6・7%増の4623戸で23ヵ月連続プラスのほか、民間資金持ち家も同6・9%増の2万6416戸と2ヵ月続けての伸びとなった。
2011年10月6日付け1面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】