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山田工務店、初のリノベ展示場「葵」を藤枝市内に開設=体感・納得が得られる居住性を

山田工務店(静岡県焼津市、山田耕治社長)は2月、同社としては初めての試みとなる築43年の戸建住宅をフルリノベーションしたはっぴいリノベ展示場「葵」を静岡県藤枝市内にオープンした。

山田社長は「〝実家じまい〟などで困っている人たちに対して、お手伝いをすることを考えた」ということから、「居住性について展示場によって具現化し、体感・納得してもらえることが必要」と考えたこともあって展示場建設に至ったという。同社では2026年4月期において受注金額500万円以上の大型リフォーム「はっぴいリノベ」について100件程度の受注を見込んでおり、今後は掛川市または袋井市で2棟目のリノベーション展示場を計画している。

同社は1956年の創業で、静岡県中部の焼津市、藤枝市から西部の袋井市という〝地域密着型工務店〟として新築戸建事業、リフォーム事業、不動産事業、レンタル収納事業などに取り組んできた。これまで17期連続で売上高を伸ばしており、26年4月期の売上高は42億円を見込んでいる。そのうち戸建て事業が32億円、リフォーム事業が8億3千万円となっている。

新築住宅が「この地域に住むことを決めた人」を対象にしている一方、リフォーム事業では「この地域に住み続けることを決めた家族」を応援する取り組み。これまでも「HAPPY LDK」という大型リフォームを展開してきたが、「名称がわかりづらいことや新たなニーズの掘り起こしを狙った」(山田社長)ということもあって、昨年5月に「はっぴいリノベ」に名称変更。今後の事業拡大を目指し、人員増強などの対策を行っている。

2026年04月14日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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