日本戸建管理、ストック維持・向上促進事業に参画=「築10年目」の住宅オーナーにアプローチ

創建グループで戸建住宅の維持管理サービス「家ドック」を運営する日本戸建管理(大阪市中央区、吉村孝文社長)は13日、国土交通省が良質な住宅ストックの活用を図ることを目的に実施している「住宅ストック維持・向上促進事業」への参画に向け、同社を含む点検事業者3社、瑕疵保険法人5社、銀行1社とともに提案していた「戸建住宅の維持管理促進に向けた一体的な仕組み開発事業」が5月23日に採択されたことを発表した。

同事業への参画を通じて、良質な住宅ストックの形成に欠かすことのできない維持管理が促進されるとともに、「住宅の資産価値の適正評価」や「既存住宅流通やリフォーム市場の活性化実現」を目指す。

2024年06月25日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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