積水ハウス、新型コロナの業績影響=住宅と海外に、折衝機会減少で受注停滞

積水ハウス(大阪市北区、仲井嘉浩社長)は21日、新型コロナウイルス感染症による同社グループの事業への影響について発表した。

住宅事業と国際事業で影響が出そうだが、不動産フィー事業やマンション事業では「業績に与える影響は大きくならない見込み」としている。物件売却を伴う事業は、期ずれの可能性があるとした。

同社が3月5日に発表した2021年1月期連結業績予想には、新型コロナウイルスの影響は含まれていない。同社は「通期業績予想について現在精査を進めており、業績に与える影響が判明した場合、もしくは可能性があると判断した場合は、速やかに開示する」としている。

2020年05月28日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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