2019年06月27日 |

大手ハウスメーカーなどを含む戸建住宅会社の2018年度におけるネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の実績率がまとまった。
一般社団法人環境共創イニシアチブおよび各社のホームページを参考に住宅産業新聞がまとめた主要12社の実績率をみると、積水ハウスが8割をうかがう79%でトップと3年連続で首位となり、次いで一条工務店の77%、セキスイハイムの73%との結果だった。
また、主要12社の18年度のZEH実績値と目標値の差に着目すると、実績値が大きく目標値を上回った住宅会社はセキスイハイム(18ポイント増)、一条工務店(14ポイント増)、パナソニックホームズ(7ポイント増)などで、逆に目標値を大きく下回ったのはサンヨーホームズ(37ポイント減)、大和ハウス工業(14ポイント減)などだった。