2020年06月09日 |
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主な戸建住宅企業14社の2019年度ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実績がまとまった。
北海道以外の地域での新築戸建住宅に占めるZEHの割合(ZEH率)は積水ハウスが87%でトップだった。同社は、政府がZEH普及実績と目標の公表を始めた16年度から4年連続で首位を維持している。
2位はセキスイハイムの80%、3位は一条工務店の77%と続く。「20年までにZEH率50%以上」とする政府目標を1年前倒しでクリアしているのは、上位3社に加えて、旭化成ホームズ、サンヨーホームズ、パナソニックホームズ、住友林業の7社。
北海道以外の地域では順調にZEH化率が向上しているが、北海道では一部の企業を除き、ZEH化がなかなか進まない。