「人生100年時代」の住まいとは、多様なライフスタイル・柔軟な対応に商機も

人生100年時代――新卒で入った会社を定年退職して老後を送るといった生き方から、多様なライフスタイルにもとづく需要が生まれるといわれ、もちろん住まいもさまざまな暮らしに沿ったものが求められる。

「2019年版土地白書」では、たとえば、生涯学習向けの大学講座や60歳代のフィットネス施設利用が年々増加し、高齢者向け都市型農園が生まれていることを紹介。いつまでも自分らしい時間を過ごしたい意向に合わせた動きを表している。

また不動産協会は、老後を見据えた住宅についての調査を行い、小規模な住宅の潜在力を示そうと試みている。人口減少や高齢化といった構造的要因による需要縮小が前提になりがちな環境だが、「狭くても持ち家が必要」「移住したい」「働きたい」といった需要が、商機への新たな可能性を期待させてくれる。
【記事本文は、本紙6月27日号に掲載】

2019年06月27日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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