住宅企業11社の12月受注金額速報はバラツキ目立つ、展示場来場は堅調も正月来場はやや不振に

12月における住宅企業11社の受注金額速報は、6社がマイナスだった一方、二ケタ増が3社とバラツキが目立った。戸建ては7社中プラスは1社のみ。これまで受注をけん引してきた賃貸住宅の受注にはバラツキもみられ、積水ハウス、大和ハウス工業、住友林業、パナホームはいずれもマイナスで、特に住友林業とパナホームは二ケタ減に落ち込んだ。住宅展示場来場は各社とも堅調だが、商談長期化傾向に変化はなかった。一方、正月(2~3日、7~9日)の来場は各社とも振るわなかった。

2017年01月19日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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