2016年12月22日 |

、「スマートパワーステーション」(SPS)に京セラと共同開発した蓄電池を搭載した新商品「スマートパワーステーション100%Edition」を追加し、2017年1月2日から発売すると発表した。国によるZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の取り組み加速と自然災害による停電の増加、売電価格の低下と買電価格上昇で「自家消費する方が経済的に有利になっている」(上脇太執行役員商品開発部長)という背景がある。13・77キロワットの大容量太陽光発電システム(PV)、電気自動車(EV)と住宅との間の電力融通「VtoH」、新開発のコンパクト蓄電池などにより、延床面積50坪(約165平方メートル)未満、省エネ基準地域区分5地域以南において1年間を通じてエネルギーの自給自足を達成した。「電力不安ゼロ、エネルギー自給自足100%への挑戦」(関口俊一住宅カンパニープレジデント)とした。