1月の首都圏不動産流通動向、中古戸建成約件数2ヵ月ぶり増加、神奈川県で5割超の伸びに

公益社団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は12日、1月の首都圏不動産流通市場動向を公表した。

中古戸建住宅の成約件数が前年同月比14・6%増の866件と2ヵ月ぶりに増加へ転じ、二ケタ増となった。昨年12月にマイナスだった神奈川県が5割近い増加に転じるなど好調さを支えた。中古マンションは、9・2%増の2517件で5ヵ月連続で増加した。成約1平方メートル単価が前月比で4ヵ月連続で上昇し、前年同月比で19ヵ月ぶりにプラスに転じた。

2013年2月21日付け5面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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