11月の「フラット35」、6ヵ月ぶりに最低融資金利が上昇

住宅金融支援機構は4日、民間との提携住宅ローン「フラット35」の融資金利を公表した。それによると、11月は最低融資金利が20年以下で2・470%、 21年以上35年以下で2・69%とともに6ヵ月ぶりに上昇。財政悪化懸念が広がり指標となる長期金利が上昇基調となったため、前月と比べて0・02%~0・05%上昇した。なお、最長50年間を融資するフラット50は、最低融資金利が3・38%と前月よりも上昇。また、2日から2つの金融機関で取り扱いを開始したため、合計で87の金融機関で取り扱っている。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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