2018年06月01日 |
住宅金融支援機構は1日、長期固定型の民間提携住宅ローン「フラット35」における6月の金利水準を公表した。それによると、融資率9割以下最も利用の多い融資金利は、前月から0・02%上昇の年1・37%となった。据え置きだった前月から上昇となった。最高値は2・01%で4ヵ月同じ金利。「フラット35」の融資率9割超では、最頻値は0・02%上昇の1・81%となった。最高値は前月と同じ2・45%。
融資期間20年以下の「フラット20」の最低融資金利および最頻値は融資率9割以下で1・31%、融資率9割超で1・75%となり、それぞれ前月より0・01%の上昇した。