2018年03月01日 |
住宅金融支援機構は1日、長期固定型の民間提携住宅ローン「フラット35」における3月の金利水準を公表した
。それによると、融資期間21年~35年で最も利用の多い最低融資金利は、前月から0・04%下落の年1・36
%となった。前月の上昇から再び下落し、前々月と同じ水準になった。最高値も0・04%下落して2・01%とな
ったが、前々月の最高値は1・90%だった。「フラット35」の融資率9割超では、最頻値が1・80%となった
。
融資期間20年以下の「フラット20」の最低融資金利および最頻値は融資率9割以下で1・29%、融資率9割
超で1・73%となり、それぞれ前月より0・03%の下落した。