BLのB&Gプロジェクト、環境保全活動の拠点を岩手に

一般財団法人ベターリビング(東京都千代田区、那珂正理事長)は、同財団が主催する「ブルー&グリーンプロジェクト」の植樹活動の拠点を岩手県陸前高田市に移した。植樹を通じて、同市内の名勝「高田松原」の再生活動の支援を行う。

同プロジェクトは、省エネ型ガス給湯・暖房機の普及にあわせて植樹活動を行うことで、「省エネ機器の普及」と「植樹活動」の相乗効果で環境保全を目指す取り組み。

2006年6月から14年3月までを第1ステージと位置付け、省エネ型ガス機器1台の普及に対して1本のアカシアマンギウムなどをベトナムに植樹し、育成してきた。これまでに380万本(約2120ヘクタール)の植樹を達成している。

2014年08月14日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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