積水ハウス、INAXが斉藤環境大臣に環境保全活動の進ちょく状況を報告

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報告する阿部社長報告する阿部社長

環境大臣とエコ・ファーストの約束を行い、業界のトップランナーとして約1年間、CO2総排出量削減などに積極的に取り組んできたエコ・ファースト企業6社の代表者は6月23日、各社が掲げた目標に対する現在の進ちょく状況などを斉藤鉄夫環境大臣に報告した。

住宅産業界からは、阿部俊則積水ハウス社長、川本隆一INAX社長の2人が出席し、これまでの環境保全活動の主な取り組み内容と、今後の計画を説明した。

阿部社長は、エコ・ファースト制度を具現化した環境配慮型仕様住宅「グリーンファースト」商品の拡充や、植樹・植栽の提案で生物多様性を推進する「5本の樹」計画、工場生産、新築・リフォームでのゼロエミ達成など、同社の取り組み状況を報告した。また、今後の目標として、5本の樹計画で2009年度に100万本の植樹、解体時のゼロエミ実現、循環型木材の使用拡大、構造体に秋田県産材を導入する計画などを斉藤大臣に伝えた。

INAXは、エコ・ファーストの約束で①つくる②つかう③もどす――を通じて循環型社会の構築を目指している。生産活動では、2050年までにCO2総排出量を1990年比80%削減を最終目標にしている。

川本社長は、「08年の削減量は27・9%と、中間目標を大幅に上回る結果を残せた」と報告。リフォーム時の循環型社会構築の取り組みでは、愛知県常滑市で新たにエコセンター事業を立ち上げ。販売店・水道工事店などの協力を得て、使用済み廃材の回収・分別・リサイクルに着手した。今後は、三重、茨城などでも同事業を展開する計画だ。

各社の報告を受けて、斉藤大臣は「低炭素・循環・自然共生型社会の実現には、産業、公的機関、消費者が協力して推進していかなければならない。目標達成に向けて、また、各業界の省エネ企業のトップランナーとして今後の活躍を期待している」と激励した。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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