エプコ、樹脂パイプ大手と提携して中国で設備プレハブ化市場開拓

設備設計コンサルティングのエプコ(本社=東京都足立区、岩崎辰之社長)は、中国国内で設備工事の工業化市場開拓に挑む。現地の樹脂パイプメーカーと業務提携し、国内で培った設備工事の標準化・工業化に関するノウハウを共有。近代化が遅れる中国の住宅業界で他社に先駆けてエプコのシステムを普及させる。

同社によると、急速な経済成長を遂げた中国住宅産業でも量から質への転換が進み、高品質な住宅へのニーズが高まりつつあるという。同社は、低コスト・高品質を両立する内装設備工事の工業化を中国国内でも提案し、新たな市場を生み出す。

2011年3月9日付け6面から抜粋

住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)