パナソニックハウジングソリューションズ、樹脂窓「トリプルガラス市場」でシェア拡大=高断熱化事業を本格展開、既存リフォーム「性能向上」にシフト

パナソニックハウジングソリューションズ(大阪府門真市、山田昌司社長、パナソニックHS)が戸建住宅高断熱化事業の本格展開に乗り出す。

新築分野はトリプルガラス樹脂窓市場で販売シェア拡大に注力する。

数値目標では先月に連結子会社化したエクセルシャノン(東京都中央区、大原祥司社長)の2027年度売上高を22年度比で約2倍にする。

今後開発を本格化させる樹脂窓関連の新製品は、他の商材・システムと組み合わせ現在の樹脂窓市場にはない価値を具現化する方向。住宅産業新聞社の取材に対し山田社長が明らかにした。

既存分野は提案するリフォームのあり方を断熱性能や耐震性能などを高める「性能向上リフォーム」(同社)にシフトする。

2023年08月01日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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