パナソニックホームズ、約4割増の平屋受注強化へ、スキップフロアと大容量収納の新商品投

パナソニックホームズ(大阪府豊中市、井上二郎社長)は、制震鉄骨軸組構造の新商品「スキップフロア&大型収納のある平屋」を7月15日に発売した。

平屋の特徴でもある縦方向に広がる開放的な空間を生かしたスキップフロアを配置。スキップフロアの床下には天井高約1・4メートルの大型収納を設けた。

同社の2022年度平屋受注棟数は、コロナ禍前の19年度と比べて38%増と伸びている。顧客層はこれまでのシニア層から20～30歳代の一次取得層の割合が拡大しており、新商品の発売で平屋受注を強化する。