アイカ工業(名古屋市中村区、海老原健治社長)は15日、造作風洗面化粧台「スマートサニタリーU」に「壁水栓」タイプを追加した。
近年人気が高まっている「壁水栓」は施工の手間からコスト高になりやすい。同製品はカウンター上部に設けたライニング内に配管スペースを設けることで施工負担とコストを抑えた。
また同日には幅を1ミリ単位で調整できる「フィットワイドミラー」も発売。バリエーション増により、自分好みの洗面空間を実現できる造作風洗面化粧台として拡販を狙う。
水栓本体をカウンターや洗面ボウルではなく壁面に取り付ける「壁水栓」は、すっきりとした意匠に加え、カウンター上に水栓の根元がないため清掃性が高いことから、特に海外で広く普及している。近年は国内でも人気が高まっているが壁水栓は、壁内部への配管工事が必要であるため、施工に手間がかかりコスト高になりやすく、断念するケースも多かった。
こうした課題に対し、同社はカウンター上部にライニングスペースを設け、その内部に配管スペースを確保する構造を採用、壁内部の大掛かりな工事を抑えながら、壁水栓の意匠を実現した。






