三協立山(富山県高岡市)・三協アルミ社(豊岡史郎社長)は9日、愛知県豊田市や中部電力などが共同で実施する「とよたペロブスカイト太陽電池実証事業」に建材技術で協力すると発表した。

建材分野で培ったアルミ加工・設計技術を生かし、専用アルミ部材やアタッチメントを開発、提供する。協力企業は、電池を提供するアイシンや設備の設計・施工を担うトーエネックなど。

実証場所は愛知県豊田市の鞍ケ池公園にあるプレイハウス屋上の外周柵。重量のあるシリコン型太陽電池では、耐荷重や風圧の面から設置が困難だった。ここにアイシンが開発中のペロブスカイト太陽電池(合計約1キロワット)を設置し、発電特性や経年変化の評価、施工方法の検証などを行う。実施期間は2026年度から28年度まで。