モノクローム(神奈川県横須賀市、梅田優祐代表)は8月11日、ペロブスカイト太陽電池の建材一体化に向けた技術検証を開始した。

第一弾としてアルパインクライマーの鈴木雄大氏に同試作機を提供、8月~9月中旬のパキスタン・カラコルム山域の遠征において、標高6千メートル級の過酷な環境下での発電性能や耐久性を検証する。

同社によればペロブスカイト太陽電池の実証実験は、建物などでの据え置き型の検証が中心で電源のない自然環境下ではほとんどないため、想定し得る最も過酷な自然環境下での実証実験に踏み切ったとしている。遠征後に試作機を回収、発電ログなどを分析し、今後は外壁材一体型での実証も予定しているという。