国土交通省住宅局参事官(建築企画担当)付は16日、補助事業「2026年度サステナブル建築物等先導事業(LCCO2評価先導型)一般部門」(以下、省CO2先導プロジェクト2026)の採択提案を発表した。

5月11日から6月22日までの応募期間中に8件の提案があり6件を採択した。採択提案のうち5件は三菱重工業の「三菱重工業高砂製作所新本館新築工事」や野村不動産の「日本橋茅場町一丁目プロジェクト」、紀陽銀行の「紀陽銀行本店建替計画」など非住宅案件で、住宅案件として唯一、エコワークス(福岡市博多区、小山貴史社長)の「『J―CAT 戸建』を活用したライフサイクルカーボン削減推進プロジェクト」が採択された。

省CO2先導プロジェクト2026はライフサイクルカーボン削減に資する先導的プロジェクトを国が評価し支援するもの。採択されたエコワークスの提案「『J―CAT 戸建』を活用したライフサイクルカーボン削減推進プロジェクト」は高性能木造住宅の普及を図ることを目的に、ライフサイクルカーボンの算定ツール「J―CAT 戸建」の利用により算定結果を継続的に蓄積・分析し、設計初期段階で活用可能な簡易計算表なども整備することで、実務におけるLCCO2評価の活用促進を図った。